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Author:dark color
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音楽誌が書かないJポップ批評を購入しました。
普段は、こーいった非公認本は買わないし、興味ないのですが・・。
何やらブログやらで読まれてる方が多くて、気になったので。買ってしまいましたよ:

で、まぁ色々面白いことがかかれてて、ああ、こんなとらえ方もあるんだな。とか思いましたが。
事実が違っている部分も多少あったり、書かれていることもそれがすべてではないと思うので、
全部鵜呑みにはしませんが。
ちょっと面白い記事があって、ああ、そうか、それはそうかもしれないな。と私的に思う部分があって、
文章苦手な私が表現できなかったことが書かれてある感じだったので。日記にしてみました。

川口瑞夫さんというライターのページですが。何故ラルクはマスコミに受けないのか。という批評。
普通のファンでなくて、音楽に詳しいマニアでもなくて、音楽を文化表現の一部と聞いている人たち。
雑誌などのライターやいわゆるマスコミ関係者。それらを好んで見る人たち。にとってラルクはどうして受けないのか。
音楽ライターにとってラルクへの関心がうすいのは、ラルクの作品からは同時代人としての顔がみえてこないから、らしい。

なるほど、言われてみれば、ラルクの曲の歌詞は具体的に語ってはいないし、実感がわかない。といえばそうだ。
他のJポップのように、日常を書かれているわけではないし、ラルクの曲を聴いて、自分の実体験と重なることはほとんどない。
壮大な景色や、人間の戦争や宗教などが描かれていて、それは大きな絵画のようだといつも思っていたけれど、
そこから、たとえばhydeさんの人生が見えるわけではないし、だからhydeさんの実経験を、自分の実体験と重ねて共感することはない。
そんな風に感じるのは、やはりラルクの曲が日常からは違うもの。ととらえているからかも。

音楽ライターの人たちは、戦争や平和や愛に関心があるわけではなくて、これらに紆余曲折している作者の人生に関心があるんだそうで。
だから、曲から作者(この場合に限っては、ラルクでいえば歌詞を書いているhydeさんが主だと思いますが)から実人生をかいまみれないし、そこを批評をすることは出来ない。だから関心があまり薄いみたい。

hydeさんの性格として、おそらく実体験にそれほど熱くなれない。腹黒で出す自分を計算している。的な発言は、確かにいつぞやの雑誌のインタビューでみたが、それが本人の誇張にしろ、たぶんそいうタイプの人間なんだなって思う。
これは批判してるわけではなくて;個人的になんとなくわかる。程度なのですが。多分自分もそんな部分があって、
日常生活をちょっと冷めてみてる部分があるので、と書くと誤解を招きそうですが。。
だから、hydeさんが自分の性格として、そう認識している部分が感覚でわかる気がしたりして。でもそれは冷たい人という
ことではなくて、だからこそ、他の人に上手く溶け込める術や、hydeさんがいるから癒される。というオーラを見につけていたりしてるのかな(この部分はもちろん自分とは全然違うんですが・・;)

ま、それはさておき。
なので、ラルクの歌詞において、表現を直にかかないのは、言葉の美しさという面もあると思いますが、
実体験を通して、語りかける歌詞じゃないから。
芸術とhydeさんが言っているのは、絵画的な要素が多いと思うのですが、どうでしょう?
だから、ラルクの歌詞はそんな方向へ向いてるんだと思う。
作品を、作る。という行為がインテリアや建築の制作に近いからじゃないかと、この方の批評ではありますが、
感覚的にはそうなのかもしれない。
ラルクにおいて、曲づくりは、建築家的な要素が大いに含まれているのではないか。
hydeさんがとてもhydeという職業のように、客観的に見ている部分があるのは、
たぶんクリエイターとしての感覚なんじゃないでしょうか。

音楽=人生。
というよりは、音楽は想像するもので、創造するもの。

批評にもあったように、ベートーベンの”第九”から、彼の人生がわかるわけでないし、
そこに実生活と近い点があって、共通的感覚が生まれるとは思えない。
だから、音楽ライターたる人たちは専門の人でなければ、”第九”を批評することはしない。
とはいえ、今直感動する人が多い。
だから、ラルクの曲は今を生きる人たちに共感を持ってもらう。というより、何年も先の人たちでも、
感動を与える音楽なんだと私も思う。
ラルクの曲が初期のものも、今直色あせないのは、そーいった背景があるのも少なからず、
あるんじゃないかな。と思いました。

と、この本をみて、思ったわけですが。やっぱ思ったことを文章にするのは難しい。
ライターさんの表現も壊さないように書いたつもりですが;解釈が間違ってたらすいません。
ほかにも、歌詞のキーワードとか。影響をうけている洋楽音楽とかの批評があったので、
そこらへんが興味深かったデス。
非公認本なので;おすすめはしませんが(苦笑)興味があったら立ち読み(こら)してみるといいかも。

にしても、この批評をみて、ああ、だから私ラルク好きってのこーいうところなんだな。ってのが自分で認識できて
楽しかったです(笑)

今でこそ、メンバーの素の部分(人間性?)とかも大好きですが。
ラルクでくくれば、ファンである部分はそーいうことかもしれないと。

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